2012/07/17(火)Thunderbirdの文字化け対処法

2012/07/17 10:24 PC(全般)
Thunderbird(13.0.1)のメール本文で文字化けする問題。

前提として、ThunderbirdではOutlook Expressよりもcharset申告を厳密解釈する。
なので、申告がおかしいメールを判定失敗するのは仕様。これはRight Encodingなどのアドオンで快適に対処、のはずだった。

しかし、charset=UTF-8のメールがISO-2022-JP判定されて文字化けしている。これはちょっと困る。

2カ所チェックすること。

・該当メールのフォルダのプロパティ
一般情報タブ->規定の文字エンコーディング→"この設定をフォルダ内の全てのメッセージに適用する(各メッセージの文字エンコーディング指定や自動判別結果を無視する)"
のチェックを外す。

・ツール->オプション->詳細->設定エディタ
mailnews.force_charset_override
をfalseに設定

自分の場合は以上2カ所で直った。

参考)UTF-8のメールが文字化けする【備忘録】 - Bacchus.gif

2012/07/10(火)春M(SpringM)の関連づけ周り

2012/07/10 11:05 PC(全般)
春MでeXecute周り触ってたら、期待と違う動作になったのでまとめておく。

春MはeXecuteで外部アプリケーションを起動できる。この時に「システムの関連づけ」を参照して起動アプリケーションを決める場合、オプションを引き渡さない。

たとえば、eXecuteで
massigra.exe a.bmp /blank
は"/blank"オプションが反映されるが、massigra.exeがシステムで.bmpに関連づけられているときに、
a.bmp /blank
は"/blnak"オプションが反映されない。コマンドプロンプトの仕様とずれているので、春M側のバグと見ていいように思う。

回避方法は一応ある。とりあえずこの例で言えば、春M自体で.bmpにmassigra.exeを関連づけした後、eXecuteで
\"massigra.exe a.bmp /blank\"
とすれば回避可能ではある。けど、拡張子ごとにやるのはちょっと不毛。

そして\"戦法はシステム関連づけには通用しない。

ということで、当座の手立てとしては「オプション指定したい場合は起動exeから書く」以外に無さそうである。
OK キャンセル 確認 その他